夏の養生法
夏は海水浴より、山で森林浴を
燦々と輝く太陽、
洋服が体にまとわりつくような
ジメジメした湿度の高い毎日
こんな夏の時期は
アーユルヴェーダのドーシャの中で
火と水のエネルギー要素
ピッタが乱れやすくなると考えられています
特に
直射日光に当たりすぎるとピッタが増悪し、
不調の症状が出やすくなります。
海で遊ぶとしても、適度に日陰で休み、
太陽の光に当たりすぎない。
夏は美しい自然に触れ、
心身ともにリラックスする時間を
いつも以上に確保するように
心がけることが大切です。
わたしも先日
友人と軽井沢へ行って
たくさん自然に触れ
エネルギーチャージしてきましたよ
暑さで体力が落ちる夏は、
激しすぎる運動もピッタを乱す一因です。
心地よく汗をかく程度に
体を動かすよう心がけましょう。
仕事の面でも競争心をかきたてて
働きすぎない。
仕事を完璧にこなそうとせず、
自分ができる範囲で働く。
たまには周りの人に頼ってみるのも
大切かもしれません。
夏にどう過ごしたかによって、
次に迎える季節の心身の調子が変わってきます。
体力も消化力も落ちる夏、
どういうものを食べ過ごすのがよいか…。
アーユルヴェーダが教える
夏におススメな食事は
長くなってしまったので
また次のブログにアップしますね
厳しい暑さを
アーユルヴェーダが教える叡智を知ることで
のりこえる力になれば嬉しいです。
0コメント