アーユルヴェーダが教える月経中の過ごし方

女性が毎月迎える月経



月経不順や月経痛、更年期障害など…

悩みを抱えている方多いのでは。



私もその一人。

アーユルヴェーダを学んでから大分、

月経の悩みが解消されました。



アーユルヴェーダが教える

月経周期との上手な付き合い方を知ることで、

皆さんも今抱えている月経の悩みが解消できるかもしれませんよ。



月経時の過ごし方



受精されなかった子宮の内膜が

月経血となって剥がれ落ちてくる月経時期。



ドーシャでいうと、

動のエネルギーである

風と空の要素ヴァ―タ(Vata)高まると考えられています。



月経はインドでは、子宮のお葬式と言われ、

インドの女性は、生理中は出歩かない、

家事もしないでゆっくりと過ごすという

昔の習慣があるそうです。



日本では仕事などの関係で

そこまで体を休めることができないとしても、

月経中はできるだけゆっくり穏やかに

過ごすように心がけましょう。



身体を冷やさないように気を付けて、

ヨガのプラクティスも月経量の多い3日目くらいまでは、

お休みすることをお勧めします。



食事は、甘味、塩味、酸味をとることがお勧め。



月経中は消化力が落ちるので、

温かいスープや消化のよいお粥など

滋養を付ける食事をとると良いそうです。



月経中にどう過ごしたかで

次の月経時の調子が決まると言われています。



快適な月経を迎えるためにも

月経時は穏やかにゆっくり

身体を休める時間を作るように心がけましょう



アーユルヴェーダが教える知恵が

皆さんが快適に過ごす助けになれば嬉しいです。





salon USAS

USASウシャスとは、 サンスクリット語で『朝焼け』『夜明けの光』『輝く』 を意味します。 インド神話にでてくる暁紅の女神。 明けない夜はない。 明け方の光で空が紅に染まるように、 皆さんが輝くお手伝いが出来ればと思っております。 千葉市中央区にてアーユルヴェーダトリートメント、 プライベートレッスン行っております。 Ayurveda Private lesson ページよりご覧ください。

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