春の養生法~食事編~
伝統予防医学であるアーユルヴェーダ。
健康で幸せに過ごすため
季節の養生法(リトゥチャリア)を教えてくれています。
前回のブログで
春のこの時期どう過ごしたら
不調の芽を出さずに
健康で過ごすことができるのか
について書きました
今回は春に積極的にとってほしい
食事についてです
春の食事法
春は重たく冷たい
地・水の要素が高まる時期
油っこい食べ物や、揚げ物はより一層、
身体を重たくさせてしまいます。
春は、特に油っこいものは
控えるようにしましょう。
春に採れる、ふきのとう、タラの芽などの山菜。
新茶や葉物野菜の渋味、苦味をとるようにしましょう。
コショウ、ジンジャーなどの辛味もおすすめです。
その土地でその時期に採れた旬なものを食べる。
地産地消。これが、一番の特効薬です。
地球は私たちにその時期に必要なものを
きちんと与えてくれています。
春に食べた方が良い植物は、
自然にその時期に息吹いてくれます。
ふきのとう、タラの芽、山菜など…
季節に採れる旬なものを食べていれば
健康でいることができます。
アーユルヴェーダを学んで、
地球って本当素晴らしいって実感しました。
アーユルヴェーダの教えが、
一人でも多くの方の心と身体の健康を助ける
手助けになれば嬉しいです。
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